埼玉県認知症ケア専門士会

埼玉県認知症ケア専門士会では、認知症ケアに向き合う方に、
学びと交流の出来る場と最新の情報を提供しています。
また「脳の健康」を守るための情報の発信と講座や教室を行っています。

「認知症」についての情報はあまりにも多く世の中にあふれています。ところが認知症ケアの現場にいる者たちがどのような実践をしているのかは知られていません。また忙しい対人援助の現場ではケアの情報を共有することも出来ず「孤独」な毎日を過ごしている専門職も少なくありません。交流と学びあう場の提供を通して、埼玉県の認知症ケアの進化に貢献したいと念願しています。
 また団塊の世代を中心に認知症予防は最大の関心事となっています。脳の健康を守ることは、認知症ケアの現場にいるからこそ見えることもたくさんあります。一般の方々への脳の健康を守ることの情報提供もこの会に託されている使命と考え歩んでまいります。

会長ご挨拶

地域を見ると、認知症状を抱える方は年々増え続けています。認知症状を抱える方のケア現場では人も足りず、毎日が忙しくケアの質を目指したり、勉強することも出来ず、振り返ることも出来ない日々です。認知症と向き合う介護の価値をこの会での学びや交流で少しでも見直し、対人援助の魅力を、現場目線を大切にしながら見つめなおして行ければと思います。この会は認知症ケアに対する優れた学識と高度な技能、および倫理観を備えた認知症ケア専門士を養成するとともに、各地域における認知症ケアに携わる方や認知症ケアに関心を持つ方に、知識および技術の向上に向けての情報提供ならびに学びの場となり、合わせて保健・福祉に貢献することを目的としています。
 皆さんで力を合わせて「認知症ケア」について前を向く会にして行ければと思います。特に脳の健康に大きな影響を及ぼしている「現在日本の食環境」に向き合った暮らし方は、認知症と切り離すことは出来ない状況です。自分自身の為にも学び続けていきましょう。

在宅医療・介護講演会  ~絆ネットところ~
「認知症を知り 正しく備える」

日時:令和6年12月8日(日)
   午後2時から午後4時
場所:所沢まちづくりセンター(中央公民館)

「認知症ケア支援VRについて」
大塚製薬オンラインセミナーの案内

介護者向け体験型VRトレーニングプログラム
認知症の方の気持ち、行動の背景を知り具体的な対応を学ぶことが出来ます。
「介護する人・される人にやさしい認知症ケア。」
‐認知症ケア支援VR開発経緯とその活用について‐
慶応大学医学部 藤澤大介 准教授

多賀 努先生資料
「若年性認知症の支援」

講義ではパワーポイントを使って話していただきますが、より学びを深めるために多賀先生から資料を送っていただきました。

若年性認知症の本人の通いの場をつくる 
      ガイドブック

事業所における実践ポイント

東京都福祉保健局
地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター

zoomサロン
2025年1月22日(水)

普段の仕事や生活をしている上で誰もがなかなか感じていることや、気になることを話す場所が無いものです。
今あなたが気になる事、困っている事を皆さんで共有してみませんか。話してみることで見えてくることもあります。また自分を肯定する機会や、何かに問を見つける力は人と関わることや仕事でも大切な人間力です。そんなきっかけとなればと思っています。
ミーティングID: 881 9173 5385
パスコード: 789230

認知症ケアパートナーズセミナー&zoomサロン

毎月の第4水曜日はzoomを利用しての勉強会と交流の会を開催いたします。ケアパートナーズセミナーは認知症ケアについて様々な角度から学んでいけることを大切にしてまいります。
zoomサロンは気楽に認知症ケアや介護について話せる場としています。
2024年
  4月
  6月
  8月
 10月
2025年
  2月
認知症ケアパートナーズセミナー

偶数月の第4水曜日19時からzoomにて開催。
2024年
  5月
  7月
  9月
2025年
  1月
  3月
zoomサロン
奇数月に第4水曜日19時からzoomにて開催いたします。

「介護」や「認知症ケア」についての気楽な交流の場です。
それぞれの会では参加費は無料です。
2024年3月
19時開催
zoomサロン
「困っていることありますか?」
見出し
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講演会&つながる食事会

年に1度会場を利用しての講演会を開催いたします。
「認知症ケア」の最新の情報を踏まえて対面にて学びを深めて参りたいとおもいます。
2024年
10月16日
講演会
「認知症・障害のある方の葬儀と終活について」
株式会社 イワサキ
 代表取締役 岩崎弘祐
2024年
11月22日(金)
「つながる食事会」西所沢駅近く
酒場 笑う酒には福来る
19時  会費5,000円
2024年
11月
案内















11月17日(日)

   

   

    




12月8日(日)
フレイル予防・脳健康教室
11月11日13時半
所沢中央病院集会所
11月25日13時半
松井公民館 学習室


フレイル脳健康教室
問い合わせ 
  シルバー人材センター
  フレイル予防対策 
  担当理事 佐藤重松
  090-5412-5760
フレイル予防講座
松井公民館ホール
10時開催
「認知症を通ざける生活習慣」
講師 
埼玉県認知症ケア専門士会
増川信行

絆ネット所沢 講演会
中央公民館ホール 13時半
市医療介護連携支援センター
いつまでも「脳が元気」な暮らし方      
講演 
埼玉県認知症ケア専門士会
増川信行
見出し
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2024年度 つながる食事会

今年も色々な事がありました。恒例のところざわ地域ケアの会「つながる食事会」を開催いたします。
今年度は「埼玉県認知症ケア専門士会」の運営を当会でさせていただき、多くの認知症ケア専門士方も
認知症ケアパートナーズセミナーやzoomサロンにご参加くださいました。
リモート開催の講習会や交流だけでなく、やはり対面でつながりましょうということで「つながる食事会」を
毎年企画しています。どうぞ多くの皆さんとつながりたいと思います。よろしくお願いいたします。
参加希望の方  会長の増川までご連絡お願い致します。℡09065158459 
                                                                      メール kotohira528@i.softbank.jp

認知症状が強く表れた時の参考動画

自分で守ろう「脳健康」!
日常生活で認知症予防。

動画視聴・認知症ケアパートナーズセミナー
「認知症・障害のある方のコロナ後の葬儀事情と終活」
認定コード235043

実際のスクロールの挙動は、プレビュー/公開ページでご確認ください

認知症になりにくい街へ、認知症になっても安心にて暮らせる街へ!

日頃の生活習慣を見直すだけで、 認知症を予防し、改善できる可能性があります。       

                                                                                      埼玉県認知症ケア専門士会 増川信行
脳の健康を守るには、頑張り続けてきた脳の状態を受け止める。

 認知症について事実が少しずつ判明してきました。  高齢化にともない、認知症患者の数は急増しています。65歳以上の高齢者の3人に1人が認知症かその予備群ということです。  記憶が少しずつ失われ、人格が変わる。単純な計算や生活行為ができなくなり、妄想・徘徊・暴言などを繰り返す、顔が無表情になり家族の顔も、自分が誰なのかも分からなくなる、もうろうとしたまま寝たきりの最期を過ごす。 認知症のイメージですが、できれば生涯認知症とは無縁のまま、人生の最後までハッキリと自分らしく過ごしたいと話される多くの中高年のみなさんと話します。よく脳健康教室で「認知症だけにはなりたくない。」と皆さん話されます  アメリカの最新の研究では、認知症の発症には40代頃からの生活習慣が大きく関わることが分かってきました。ようは、脳に悪い暮らしを長く送っている人ほど早く認知障害が始まってしまうと書かれています。

 

 2021年の朝日新聞でも取り上げられた、実際にアメリカでは生活習慣改善と栄養補給を中心としたアルツハイマー病の治療プログラムが開発され、大きな成果をあげています。特に早期の患者であれば、その改善率は9割にも達するというから驚ろきました。  “認知症は予防も改善もできない”という常識が、医学の進歩によって少しずつ変わりつつあります。

 

 このアメリカの認知症についての研究とプログラムは最近になり知る事となりましたが、15年前から認知症の高齢者のケアをする私どもの法人の運営するデイサービス琴平ではすべてではありませんが近い取り組みを行ってきていました。生活習慣を整える工夫、それにより認知症状の改善の事例を数多く経験しました。

実際にデイサービスの取り組みを聞いて相談の件数も研修会講師の依頼も増えています。

 

 MCIと呼ばれる認知症の手前の方や、一人暮らしなどで医療機関にかかっていない、いわゆる”かくれ認知症”の方も含めると、現在ゆうに1000万人を超えると考えられます。

 自分が大丈夫でも、家族が発症する可能性もあります。統計的には、自分が60歳になった時、両親のどちらかはすでに認知症です。80歳になったら、自分か伴侶のどちらかは認知症になっている可能性が高いとなります。もしそうでないなら運がいいと言えるくらいなのです。

 

 ただ、認知症に関する研究も進んでいます。たとえば認知機能が低下するスピードは人によってまったく違って、50代で認知症になってしまう方もいれば、100歳を超えてもまったく認知症になる気配がない方もいる。この違いはなぜ生まれるのだろうということで、大規模な調査が世界中で行われています。その結果が最近続々と発表されてきました。それで、認知症について「これは間違いないだろう」と言えることが増えてきました。

 

 アルツハイマー病で亡くなった方の脳を解剖すると、多くの場合、表面にびっしりと灰色のシミが浮いています。このシミの正体がアミロイドβと呼ばれるたんぱく質です。病気の進行とともにシミも増えていくので、アルツハイマー病の発症にも大きく関わっているのではないかとみられています。このアミロイドβは、認知症発症の20年も前から溜まり始めることも分かってきました。(もちろん例外も数多くデーター化されています代表的なものは「ナン・スタディ」。)

 

 仮に70歳で認知症を発症するとすれば、40代半ばからそのタネは育ち始めているということになります。そこで、脳にゴミが溜まってしまう原因については色々と研究されていたのですが、どうやら毎日の生活のあり方、つまり生活習慣が大きく影響しているということがわかってきました。というのも、脳は次のような脅威にさらされた時に、アミロイドβが脳に出ることがわかっています。 ①炎症 ②栄養不足 ③毒素  これらはすべて、私たちが食べるものや触れるもの、運動や睡眠、ストレスといった要素に影響されます。常に体の中で炎症が起きていたり、脳の成長に欠かせない栄養が足りなかったり、日常的に毒となるものを摂取していたりする人は、どんどん脳がアミロイドβを作ってしまって、やがて認知症を発症してしまう可能性が高いということです。

 そして身体にはアミロイドβを排除する働きがいくつかあるのですが、「糖」とくっつくとタンパク質であるアミロイドβは排除されにくくなることも分かってきました。

 

 

 そのほかにもいくつかの生活習慣が要因と分かってきました。たとえばアルコールやタバコです。それから生活習慣病である高血圧や糖尿病も、認知症リスクを2倍に跳ね上げることが分かっています。しかしこれらはご存じの方も多いと思います。もちろん食習慣の影響は計り知れません。添加物、保存料、人工甘味料、農薬、除草剤、トランス脂肪酸などを多く含む加工食品、の影響は特筆されるべきです。デイサービス琴平での食事はこれらの影響を受けていない食材をしようしてきました。生活を作り直す取り組みは、その他にも人との交流、水分補給、運動、睡眠指導などです。完璧を求めるのでなく、個人差があるのが認知症状なので、それぞれのオーダーメイドケアを生活の中に見つけ一歩ずつ歩んで行けるよう取り組んでいます。
 その他に意外なものを3つご紹介します。歯の手入れをあまりしない、深夜までテレビを見て夜更かし、浴室や台所がカビだらけです。

 認知症を引き寄せる習慣①

歯の手入れをあまりしない

  まず、歯と認知症の関わりについては、色々なところで叫ばれ始めています。2019年にはアルツハイマー病患者の脳のシミから、歯周病菌であるジンジバリス菌の痕跡が確認されました。

 

 歯周病患者の歯茎から血流を通じて脳に菌が侵入し、慢性的な炎症を引き起こしていたものと推測されます。ちなみにマウスの実験だと、歯周病菌を感染させたマウスの脳内では、アミロイドβが10倍溜まっているというデータもあります。 歯の本数についても、認知症の方とそうでない方では明確な違いがあります。東北大大学院の研究グループの調査によると、「脳が健康な人」の歯は平均14.9本でしたが、「認知症疑いあり」と診断された人はたったの9.4本でした。また別の調査では、アルツハイマー型認知症の高齢者は、健康な高齢者に比べて、残っている歯の本数が平均して3分の1しかなかった、ということです。

 

 このような研究結果は国外からも続々と報告されていて、もはや歯と認知症の関連は疑いようがありません。認知症を予防するためにも、「できるだけ口の中を清潔に保つ」「自分の歯をできるだけ残す」という意識で日々を過ごすことが大切です。毎回の食事の後に歯磨きをする。糸ようじを使う。虫歯があればすぐに治療し、そうでなくても保険が適用される3ヶ月に1回は歯医者さんにみてもらうことが大切です。埼玉県認知症ケア専門士会では老年歯科医学会の田中敏光先生による「口の中から見た認知症」について講演をしていただきました。

認知症を引き寄せる習慣②

深夜までテレビを見て夜更かし

 睡眠と認知症の関係についても色々と分かってきています。たとえば12時を過ぎてもテレビをぼーっと眺めてダラダラ起き続けている人、注意が必要です。睡眠が6時間以下の人は、アルツハイマー病のリスクが30%上がることがわかっています。ちなみに一晩徹夜した後の脳では、通常の睡眠後の脳よりもアミロイドβが蓄積しているという報告もあります。  実は、睡眠は脳がアミロイドβを掃除するために必要な時間です。脳の神経系にはグリア細胞があり、神経細胞の約50倍の数が存在します。このグリア細胞は脳の老廃物を食べてくれるのですが、その中にはアミロイドβも含まれます。

 脳が睡眠不足になると、グリア細胞が正常に働かなくなり、脳の老廃物ではなく、なんと健康なシナプスを優先的に食べ始めてしまうという研究報告です。こうなるとグリア細胞までが脳を破壊する側に回るため、ますます認知機能が低下しやすくなってしまいます。

 睡眠は1日6時間以上は必要ですが、実は9時間以上でも認知症リスクは上がります。というわけで、適切な睡眠時間は1日7〜8時間ということになります。ただし、睡眠時無呼吸症候群や夜間頻尿がある場合、睡眠の質が低下してしまうため、早めに医療機関を受診されることが大切です。

 

認知症を引き寄せる習慣③

浴室や台所がカビだらけ

 

 ご自宅のお風呂場やキッチンを思い浮かべてみてください。黒っぽいカビが見当たりませんか?あるいはエアコンや加湿器からカビ臭い匂いがしませんか?こうしたカビが認知症の原因になる可能性も指摘されています。  カビは湿度と栄養があればどこにでも増殖し、空気中から私たちの体に入ってきます。それによって気管支喘息のようなアレルギー症状が出ることがありますが、それよりも厄介なのは、吸い込んだカビが体の中で増殖してしまうことです。肺で増殖するカビはアスベルギルス・クリプトコッカスなどがあり、それぞれ厄介な症状を引き起こします。そして実は、脳でもカビが増えることが分かってきました。

 このクリプトコッカスは、エサとして肺よりもむしろ脳を好むと言われています。免疫力が低下している状態だと、吸い込んだカビが脳で増殖してしまうということが起こり得ます。

 

さらに、カビはマイコトキシンという毒素を出します。先ほどアルツハイマー病の原因のひとつに毒素と書きました。このマイコトキシンは、体内では分解されずに残ります。残ったマイコトキシンは全身を巡って脳にも到達します。このとき脳はアミロイドβを出すことが分かっています。日常的にカビを体内に取り込んでいる可能性がある人は、アミロイドβが作られ続けてしまうので、今すぐ生活環境を見直したほうが良いのです。

 

 家の中にカビを発生させないことが大切です。お風呂、キッチン、トイレ、結露しやすい壁や窓枠、冷蔵庫の中や自動製氷機、押入れの中など。それから今の生活ですと、マスクにも要注意です。マスクは湿度・温度ともにカビが発生しやすい条件が揃っています。一度使ったら必ず捨てるか洗うかして、常に清潔なマスクを使うようにしていくことが大切です。

 認知症を引き起こす原因がわかってきたことで、認知症医療に関してもかなりの進展が見られてきました。実際にアメリカで生活習慣改善と栄養補給を中心とした治療プログラムが開発され、大きな成果をあげています。 2021年に発表された臨床試験の結果では、認知機能に問題のある255人の高齢者に1年間治療プログラムを実施したところ、51%の方が改善し、23%の方も認知機能の低下がストップしたことが報告されました。慣れた道でいつも迷子になっていたような高齢者が劇的に回復し、職場復帰までされたケースもあります。

 

生活習慣全般にアプローチする治療法の登場で、目覚ましい改善を見せる高齢者もいるそうです。

 早期の方に限れば、改善率は90%にものぼります。しかもこの方法は生活習慣改善が中心となりますので、副作用がありません。知識さえあれば予防の段階からでも実践できますし、通常の加齢による記憶力低下にも有効です。当初は欧米を中心に広がっていましたが、最近は書籍が翻訳されました。翻訳本のため日本の本と比べると読みにくい点がありますが認知症ケアに大変に参考になります。
「アルツハイマー病真実と終焉」デール・ブレデセン

 

実際の公開ページでは回答部分が閉じた状態で表示されます。
  • 埼玉県認知症ケア専門士会 会則

    第 1 章 総 則

    (名 称)

    第1条 本会は、「埼玉県認知症ケア専門士会」と称する.

    (目 的)

    第2条 本会は、認知症ケアに対する優れた学識と高度の技能、および倫理観を備えた認知症ケア専門技術士を養成するとともに、各地域における認知症ケア携わる方や認知症ケアに関心を持つかたに、知識および技術の向上に向けての情報提供ならび交流の場となり、合わせて保健・福祉に貢献することを目的とする.

    (組 織)

    第3条 本会は、原則として埼玉県県およびその周辺地域に勤務または在住し、学会および本

    会の趣旨に賛同する認知症ケア専門士(以下、専門士)と認知症ケアに携わる人、認知症ケアに関心のある方で組織するものとする.

    (事 業)

    第4条 本会は、第 2 条に定める目的を達成するために、以下に掲げる条件および事業内

    容を遵守し、活動するものとする.

    1)結成条件

    ① 営利を目的とした活動を行わない.

    ② 本会は、当該地の学会地域部会と連携し、活動するものとする.

    2)事業内容

    ① 認知症ケア専門士の知識および技術の研鑽に関する事業

    ② 認知症ケアを必要とする地域住民の生活を支援する事業

    ③ 地域住民の認知症ケアに関する知識および技術の普及・啓発に関する事業

    ④ その他目的を達成するために必要な事業

    第2章 会 員

    (入 会)

    第5条 本会に入会を希望するものは、所定の手続きを経て本会に申し込み、理事会の承認

    を得なければならない.

    (会 費)

    第6条 会費規則については別途定めるものとする.

    (退 会)

    第7条 会員が退会を希望するときは、退会届の提出をもって退会することができる.

    (除 名)

    第8条 以下のいずれかに該当する行為があったときは、理事会に諮り会員を除名することが

    できる.

    ① 本会の名誉を傷つけ、または本会の目的に反する行為のあったとき.

    ② 会費を2年以上滞納したとき.

    第3章 役 員

    (種 別)

    第9条 本会の役員の構成は以下のとおりとする.

    ① 会 長 1名

    ② 副会長 2名

    ③ 理 事 若干名

    ④ 監 事 1名

    (選 出)

    第 10 条 本会の役員の選出は以下のとおりとする.

    ① 理事および監事は、別に定める規程により、会員のなかから選出される.

    ② 会長・副会長・監事は理事のなかから互選により選出される.

    (任 期)

    第 11 条 役員の任期は2年とし、再任を妨げない.

    第4章 会 議

    (種 別)

    第 12 条 本会は以下の会議を開催する.

    ① 総会

    ② 理事会

    (総会召集)

    第 13 条 総会は毎年 1 回会長が招集する.

    (理事会召集)

    第 14 条 理事会は年2回会長が招集する.ただし、会長が必要と認めた場合には、臨時理事

    会を招集することができる.

    付 則

    (1)会則の変更は総会の決議による.

    (2)本則に定めのない事項に関しては、理事会において定める.

    (3)事務局はデイサービス琴平に設置する.

    本規程は,令和 5年 6月 1日から施行する

  • ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。

    ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。

会費・入会手続きについて

会費

会員
3,000円/年
お試し参加
無料(勉強会・zoomサロン・講習会などに御参加ください。)
見出し ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。

入会の流れ

STEP 1
お問い合わせ
最初から入会されなくて大丈夫です。
埼玉県認知症ケア専門士会の活動やイベントをご案内いたします。
勉強会やzoomサロンまたは講演会にご参加くださり入会のご判断をされてください。
℡やメールで問い合わせください。
STEP 2
入会申込書の送付
ご入会を希望される方は、入会申込書にご記入の上ご連絡をお願いいたします。
 申し込み後、本会の理事会にて承認された方にご連絡いたします。
会費を指定の口座にお振込みください。

STEP 3
入会
認知症ケア学会、全国認知症ケア専門士会ならびに、埼玉県認知症ケア専門士会からの情報や講習会などの案内をお知らせさせて頂きます。
 また埼玉県内各地域における「認知症ケア」に関する勉強会などの講師を手配、開催支援をさせていただきます。
STEP 3
小見出し
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。

特典

入会者は「認知症ケア」についての悩みや向き合い方などの相談を無料で受けられます。
地域において「認知症ケア」の勉強会などの開催について講師手配や支援をいたします。

在宅ならびに施設などで「認知症ケア」についての困りごとなどを、一人で悩まず多くの取り組みを行ってきた「埼玉県認知症ケア専門士会」の認知症ケア推進チームが向き合い方などを共有して「悩み事」を少しでも解決出来るように御伝えいたします。
【方法】
  • メールでご連絡をお願いいたします。
  • 急ぐ場合は連絡先の電話におかけください。ケア対応中や訪問中ならびに相談を受けている場合などあります、留守電にメッセージをお願いいたします。

入会お申込み・お問い合わせ

入会のお申込み・その他お問い合わせは下記フォームよりお気軽にご連絡ください。
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